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GTLの何段階にもわたる複雑な処理を行なうためには、触媒のサプライヤーと技術提供者の柔軟性と信頼性が必要です。そこでジョンソン・マッセイでは、GTLに関するフローシートの各段階について、図のように、製品・サービス・生産能力などのポートフォーリオ(総覧)を提供しています。
Fischer-Tropschでは、個々の顧客の仕様に合わせた製造方法に対してジョンソン・マッセイの専門知識と情報資源を利用できたり、ジョンソン・マッセイと共同開発することによりに画期的な解決法を共同で得ることができたり、ジョンソン・マッセイが特許化している高分散コバルト(HDC)触媒技術を基にカスタマイズした製品を開発することもできます。
ジョンソン・マッセイと連携することにより、ジョンソン・マッセイ独自の技術やサポートサービスを利用できるため、GTLプロセスの各段階において付加価値のある解決法を得ることができます。金属類とジョンソン・マッセイの専門家による計測および診断の供給・管理に関するジョンソン・マッセイの専門知識が、顧客の情報資源の一部となるため、それを利用して顧客の資産を最大限に活用することができます。
ジョンソン・マッセイ独自の触媒、技術、サービスオプションは、解決法の一要素に過ぎません。ですが、それでもなおジョンソン・マッセイが他社より抜きん出ている所は、専門知識が奥深くかつ幅広い点とそれらを応用する方法を有している点です。ジョンソン・マッセイでは、顧客と戦略的な連携を築くことに重点を置くことを社全体の労働哲学としています。これにより、相互理解が深まり、なおかつ開発技術の保護にもつながります。当社の科学部門と営業部門の社員の強力なグループが、顧客が競争で優位に立つための触媒となります。 |
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